スチーモポリス

タイトル:スチーモポリス / STEAMOPOLIS
デザイナー:Gerhard Hecht
メーカー:Corax Games
発売年:2019
プレイ人数:1人〜4人
プレイ時間:60〜100分
対象年齢:12歳以上


ルール難易度:★★★★☆(ひとつひとつは難しくないものの、ソロルール含め、ルールは40ページと文量多め)

いいポイント
・蒸気をどう貯め、放出し、設備を活かし、アクションをするかのマネージメントの面白さ
・シビアなバランスによるゲームを通しての緊張感と、その上で勝利を掴んだ際の気持ちよさ

イマイチなポイント
・人によっては、バランスがシビア過ぎると感じるかも
・ボード上のデザイン、UIの一部がイマイチ


塔に作られた架空の都市を舞台に、次期市長になるため、プレイヤーは、自らの飛行船の設備を充実させながら、その蒸気の力を効果的に活用しながら、都市の階層を行き来し、アクションを実行し、その名声を高めていくことを目指します。

このゲームで、プレイヤーにおいて重要なものは、まず個人ボードとなる飛行船です。
獲得したさまざまな設備タイルは飛行船内に置かれ、獲得した資源は飛行船内の倉庫スペースで貯めることになります。
そして、中でも特に重要なのは、飛行船に置かれた蒸気駒でしょう。
この蒸気駒は船内で高められた蒸気圧を示し、この蒸気圧をうまく活用していくことになります。
例えば、スチーモポリスの上層階にあるアクションは強力ながら、選択するためには蒸気圧が高くなければなりません。
また、余剰となる蒸気圧は、飛行船内の設備に送ることで、特別な効果をもたらすこともあります。
得点や収入のバランスがシビアなこのゲームにおいて、蒸気圧を効率よくマネージメントすることが鍵となるのです。

もちろん、アクション選択もおろそかにできません。
スチーモポリス内に用意されたアクションスペースは、同時に一人のプレイヤーしか選択することができず、他のプレイヤーよりもいち早く選択しなければなりません。
また、その実行順をうまくコントロールすることができれば、ボーナス点を獲得することもできます。
他のプレイヤーとのアクション選択の駆け引きがある中、ボーナス点までも見据えた選択が出来るでしょうか?

このように、複合的なゲームではありますが、一般的な拡大再生産システムのゲームとは一線を画し、このゲームの収入や資源マネージメントのバランスは、とてもキツく作られています。
例えば、場合によっては、せっかく獲得した設備を手放さなければならないようなこともあります。

一風変わった世界設定、テーマと、ゲーム好きなら惹かれるであろうさまざまなシステムを組み合わせ、シビアなバランスで仕上げられた「スチーモポリス」は、とても骨太でプレイ満足度の高い一作になっています。

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  • スチーモポリス 和訳付輸入版

スチーモポリス 和訳付輸入版

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7,920円(内税)

定価 7,920円(内税)

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