スクウェアリング・サークルビル 和訳付き輸入版

タイトル:スクウェアリング・サークルビル / Squaring Circleville
デザイナー:Matt Wolfe
メーカー:Spielworxx
発売年:2021

プレイ人数:1人〜4人
プレイ時間:90分〜120分
対象年齢:12歳以上


ルール難易度:★★★★☆(一風変わった内容の多いSpielvorxxタイトルではあるが、ベースとなるアクション選択はいわゆる「ロンデル」になっており、いつもより少しわかりやすい)

いいポイント
・歴史的背景に基づいたテーマと、それをうまく落とし込んだゲーム性
・さまざまなアクションを組み合わせてボード上で繰り広げられる都市開発によって大きく変化するボードと展開のダイナミズム
・最大3人のNPCを入れて楽しむことのできる凝った(対戦形式の)ソロゲーム

イマイチなポイント
・多岐に渡るアクションは、それぞれ、やや煩雑な処理を含んでおり、面倒という印象が拭いきれない
・極めて「ゲーム然」としたゲームボードとシンプルな駒などは、昨今のビッグゲームと比べるとやや寂しい


オハイオ州にあるサークルビルの町を舞台とした都市開発をテーマとした戦略ゲームです。

「サークルビル」の町は、巨大な円形部分を含んだ古墳の上に建てられており、街自体が円形を基にした都市計画の上で成り立っていました。
プレイヤーは、その街の再開発に携わる一人となり、解体と建設を行い、都市開発を進めていく中でより高い得点を獲得することを目指します。

ゲームは、さまざまなアクションを実行することで進んでいきます。
アクションの選択は、いわゆる「ロンデル」です。円形のトラックで駒を進めることでアクションを選択することになり、移動可能範囲の中でより適切なアクションを選択することが求められます。

さまざまなアクションによって、街の道路や古い建築物を解体し、また、新たな道路、建築物を建設することになります。
そしてそれらの仕事が一通り終わると、新たな区画として生まれかまり、得点計算が発生することになります。
それぞれの区画でより仕事に従事しているプレイヤーほど得点が獲得できるのです。
そのために、分身となる監督駒を巧く動かし、効果的なアクションを選び、工事に携わりましょう。

アクション自体の効率を上げたり、選択肢を増やすことも重要です。
アクションにはレベルが用意されており、それを上げることで効率がよりよくなっていきます。
また、基本アクションを実行する代わりに行うことができる代替アクションは、アクションのレベルが上がるほどに選べるアクションの選択肢が広がっていきます。
また、ゲームが進むと、さらなる選択可能なアクションを追加する機会も訪れます。仕事の経験を積むほどに、プレイヤーの分身となる監督官は、より多彩かつ、効率的に仕事に従事できるようになるのです。
基本アクションはオーソドックスなものですが、このレベルアップの概念により、ゲームを通して、どのアクションのレベルをどのタイミングでどう上げていくか、その見極めも求められるでしょう。

最後の区画が完成したならばゲームは終了へと向かいます。
それまでにプレイヤーは、どれだけ都市開発に関わることができるでしょうか。

異なる行動パターンを持つカルステン、デンゼル、キャサリンを相手に繰り広げるソロモードも独自の展開が楽しめ、プレイしがい十分なものになっています。

サークルビルの再開発は、歴史上、諸手を挙げて歓迎できるものではありませんでした。
その背景、都市の再開発の意味も考えながらじっくりと楽しんでみてください。
  • スクウェアリング・サークルビル 和訳付き輸入版

スクウェアリング・サークルビル 和訳付き輸入版

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12,650円(内税)

定価 12,650円(内税)

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