K2 最高峰エディション

タイトル:K2 最高峰エディション / K2: Big Box
デザイナー:Adam Kaluza
メーカー:テンデイズゲームズ / Rebel
発売年:2020(オリジナルは2010年)
プレイ人数:1人〜5人
プレイ時間:60分
対象年齢:8歳以上


ルール難易度:★★★☆☆(難しくはないが、ドイツゲームに慣れていることが望ましい)

いいポイント
・魅力的な「登山」テーマをうまくゲームで表現し、雰囲気抜群
・死と隣り合わせのスリル感
・基本ゲームに拡張二種、追加タイルが含まれたコストパフォーマンスの高さ

イマイチなポイント
・似たようなタイル、コンポーネントが多く、仕分けが面倒


2010年に発売され、ドイツ年間ゲーム大賞の最終ノミネート作に輝いた人気ゲーム「K2」が「最高峰エディション」として帰ってきました。

プレイヤーは、二つの登山チームを率いて、K2の登頂へと挑みます。
K2は、標高こそエベレストに負けるものの、その登頂難易度はエベレストをしのぐといわれ、その登頂はとても困難なのです。

各ラウンド、プレイヤーは、カードをプレイし、そのカードの移動力に基づいて山を登っていくことになります。
しかし、山を登るだけでなく、高地に順応させる必要もあります。
また、天候の悪化もその行く手を阻みます。時には、悪天候をやり過ごすため、山の中腹で堪えることを余儀なくされることもあるでしょう。
プレイヤーたちは、そのような状況に対処するためには、テントを設営することも重要となります。

また、登頂したからと言って安心することはできません。
ゲームが終了する前に、遭難してはその栄光も手に入れられないのです。
それはもちろん、終了時点だけの話ではありません。ゲーム中、いくどとなく遭難の危機が訪れることになります。
登山は常に危険と隣り合わせなのです。

「カードを出し、その移動力を用いて、移動を行う」という、ベースとなるのは非常に簡単で遊びやすいものですが、K2に挑戦するというこは、簡単なことではないのです。

今回、「最高峰エディション」として、基本セットに加え、二種類の拡張セットと、追加タイルがセットに含まれています。
拡張「ブロードピーク」では、より計画的な登山が求められる縦走を楽しめるシナリオや、テントの代わりに「雪洞」が登場するシナリオなどが楽しめます。
拡張「ローツェ」では、より困難な天候「山崩れ」が登山隊を襲う中、ロープを使って新たな登山ルートを切り開くことのできるシナリオや、サウスコルに挑むシナリオなどが楽しめます。
また、追加タイル「雪崩」は、挑戦をよりチャレンジングなものにしてくれるでしょう。
これらが一度に楽しめる、豪華版なのです。
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K2 最高峰エディション

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7,920円(内税)

定価 7,920円(内税)

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