ニュークレウム 日本語版
タイトル:ニュークレウム / Nucleum
デザイナー:Simone Luciani, David Turczi
メーカー:テンデイズゲームズ / Board&Dice
発売年:2024(オリジナルは2023年)

プレイ人数:1人〜4人
プレイ時間:60分〜150分
対象年齢:14歳〜


ルール難易度:★★★★★(テキスト量の多さもさることながら、多様なメカニクスを含んでいるだけに、細かい箇所も多く、高め)

いいポイント
・ネットワークビルド、個人ボードのアップグレード、アクションビルド、各種終了条件を見据えての駆け引きなど、ゲーム好きなら気になる要素が盛り沢山

イマイチなポイント
・メカニクスの多様さからくるルール把握のハードルの高さ
・盤面、個人ボード、タイルなど、情報量が多く、把握が大変


世界中のコアゲーマーから人気を集めるルチアーニとターツィによるボリューム満点の本格ユーロ戦略ゲームです。

プレイヤーは、パラレルワールドでの原子力発電による産業革命を舞台に、覇権を巡っての争いを繰り広げます。

ゲームの一番のメインとなるのは、都市間を輸送路で繋ぐネットワーク構築です。
「ニュークレウム」と名付けられた発電施設に資源を運び、また、発電した電力を送るためのネットワークを構築していきます。
そのために、さまざまなアクションを実行することになるのですが、「ニュークレウム」では、アクションが描かれたアクションタイルは、ネットワーク構築のために配置する線路タイルも兼ねているというのが大きなポイントです。
すなわちネットワークを拡大するためには、手元のアクションタイルを線路タイルとして配置して手放さなければならないため、取捨選択を迫れることとなるのです。
ただし、配置の際にもアクションを実行でき、また、条件(色)に合うように配置することができれば、さらにアクションを重ねられるため、状況によっては、有用なアクションであっても積極的に配置したほうがいい場合もあります。
アクションビルドとネットワーク構築を、一枚のタイルで同時に行うというのは、大きな選択をゲーム中に繰り返し行うことに繋がっており、非常に深みをもたらしてくれています。

もちろん、ネットワーク構築だけが重要な要素ではありません。
個人ボード上でアクションや要素の開放を行い、戦略の底上げも図る必要があるでしょう。

ネットワーク構築、輸送と発電、そして契約の達成という流れを繰り返し、より高い得点を目指すことになります。

そして、ゲーム終了に向かうのですが、複数用意された終了条件をいくつか満たしたところでゲームが終了となるため、自分の戦略においてどの終了条件を目指すのか、また、他の人はどの終了条件に向けて、どのように手を進めようとしているのかという点の読み合いや組み立ても、非常に重要となります。

ネットワーク構築と輸送からは「ブラス」、発電による契約達成とそれによるリターンをもとにした組み立ては「バラージ」、タイルを獲得することでのアクションビルドは「コンコルディア」と、いろいろな名作を彷彿とさせるメカニクスの融合が見事に実った戦略ゲームの大推薦作です。

※出版元では別売りとなっているミニ拡張二種とのセット販売になります。
※ミニ拡張のルールは、サポートページからご覧ください。(27日頃公開予定)

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線路配置時の色が一致した際の処理の補足です。
色が一致した際に、タイルに描かれたアクションを実行できるのは「そのタイルの所有者のみ」となります。
例えば、プレイヤーAが、すでに置かれていたプレイヤーB、プレイヤーCの線路の色と一致するようにタイルを置いた場合、プレイヤーAが今置いたタイルのアクションを二つ実行でき、その後、プレイヤーBとプレイヤーCが、すでに置かれていた(自分の)線路の(プレイヤーAが置いたタイルと色が一致したほうの)アクションが実行できることになります。
(のちほどサポートページに記載予定)
  • ニュークレウム 日本語版

ニュークレウム 日本語版

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13,200円(内税)

定価 13,200円(内税)

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